今日は名古屋出張と言うことで新幹線に乗りまして。
新幹線に乗るときは、空きがあれば必ず2列席の窓側を予約しているんです。
それは兎も角、今日は久しぶりにキツい物を見てしまった。
2つ前の座席に座っていた男女がおりまして、後ろから見ると20前半と思しき姉ちゃんと、頭の禿げた爺さんがおりまして。
私は座席に座る前にコートを掛けたりしながら、その爺と姉ちゃんを見てたんですが、
何と爺さん、姉ちゃんの耳におもむろに顔を近づけ、ねっとりとした睦言を何やら囁いている。姉ちゃんは顔を背けてスマホをいじっている。
爺、そんなの関係なく、囁き続ける。姉ちゃんは頑なにスマホから目を離さず適当に相槌を打つ。ジイジと孫の関係である可能性もゼロではないのであろうが、これ如何に?
爺は見るからに70は越えてそうなので、もはや舐め専爺であろうが、男の性は因果なものである。
世の中にはまだ私の知らない、真に多様性に富んだ関係性というものがあるんだなあ、みつを。